ディスプレイをする際に、小物のディスプレイ用品を上手に使えるかどうかが、その商品の世界観を表現出来るかどうかに直結する事があります。
今回は、小物のディスプレイ用品についてお伝えします。
Contents
小物のディスプレイ用品ってどういう物?
「そもそもディスプレイ用とは?」という人も多いでしょう。
小物のディスプレイ用品は、商品に世界観をプラスする物を使用する事が多いです。例えば、海をイメージしたフォトフレームを魅力的に見せたい場合、貝殻や小さい瓶に海岸の砂を詰めて近くに置く事で商品の世界観を分かりやすくしてくれます。
小物のディスプレイ用品を美しく見せるコツ
シンメトリーにする
ディスプレイの中心から見て左右対称に小物のディスプレイ用品を配置する事で魅力的に見せる事が出来ます。
シンメトリーにする際は、まずは中心を決めて、そこに存在感のある小物を置きます。
存在感のある小物の両サイドを対称的になれべれば完成です。
奥行きを活かす
手前に高さが低い小物のディスプレイ用品を配置し、奥に行くほど高さがあるディスプレイ用品を配置する事で、奥行き感を演出する事が出来ます。
奥にある色とも合わせると統一感が増し更に綺麗に見えます。
中心を高くする
奥行きを活かす応用ですが、平台にディスプレイをする場合は中心を高くする事で、どこから見てもボリューム感を出す事が出来ます。
オリジナルのディスプレイ用品を入れ込む
どこにでも売っているようなありふれた小物のディスプレイ用品だけを使用していると、インパクトに欠ける事があります。
そんな時は、レーザーカットで加工したディスプレイ用品を使うといいでしょう。
アイキャッチとして効果的ですし、長く使い回せる物を作ればコスパはいいです。
まとめ
今回は、小物のディスプレイ用品についてお伝えしました。
小物のディスプレイ用品を効果的に使って、全体をシンメトリーにしたり奥行きを活かす事でより商品を魅力的に見せる事が出来ます。
ポイントとして、レーザーカット等で使用したオリジナルディスプレイ用品を使えば特別感を演出出来るでしょう。